先週、前回のエピソード、282ですが、
PodcastアプリやSpotifyにアップロードされている分が、一つ前のエピソードと同じタイトルになってしまっていました。
ごめんなさい。
優しいリスナーさんが教えてくれて、現在は修正済みです。
なので先週、あれ?今週は4989は休みかな?と思ったリスナーの皆さん、
いえいえい、休んでいません、先週も新しいエピソードアップしました。
その282は「ありえない!」というタイトルで、酢飯、お寿司に使うご飯ですね、酢飯についてありえないストーリーをお話ししていますので、まだ聴いていないよ、という皆さん、ぜひチェックしてみてください。
私、時々、こういうミスをちゃうんですよね。
少し前も、ウェブサイトのスクリプトをアップロードしたと思い込んでいたんですが、途中で寝ちゃったのか何なのか、アップロードできていなくて、その時もリスナーさんに教えてもらいました。
へへ。
これからも色々ミスしてしまうと思うんですけど、
何かおかしいな、とか、
podcastを聴いていて、YouTubeを観ていて、何か気づいたことがあれば、ぜひ教えてください。
コメントをいつもくれる皆さん、本当にいつもありがとうございます。皆さんの支えがあって、私はこうやって続けられています。
さて、今日のエピソードでは、住む場所が決まりましたので、アパート探しの様子や申請や審査についてお話しをしたいと思います。
★完:アパート探し
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このコーナーでは、アメリカのアパート・ハウス事情について色々とお話していきます。住んでいて感じる日本との違いや不満なこと、逆に良いことなども幅広くお話します。
現在、私たち夫婦は引っ越しを控えていますので、今回の引越しに関する様々な話をシェアできればと思っています。
引っ越しをすることが決まり、アパートを探していた私たち夫婦ですが、
良いところが見つかり、ちょうど本当に今日ですね、このpodcastを収録している今日、契約書にサインをしました。
今回、アパート探しをする中で、改めて、カリフォルニアのレント、家賃の値上がりが異常だなと、実感しています。
特に私たち夫婦は今お金もないですし、
私たちの予算内で住めるアパートは本当に限られていて、
しかも需要に対して供給量が少ないんですよね。空きが少ないんですよ。
だから安くて条件の良いアパートはみんなが住みたいので、争奪戦なんですよね。
あまりにもボロボロのアパートとか、あまりにも治安が悪そうなところとかにはやっぱり住みたくないですし、
自分たちが払える家賃と、妥協できる条件との兼ね合いを見て探すんですけど、やっぱり難しいんですよね。
このpodcastでは、カリフォルニアに住むお金がない中年夫婦の、
キラキラしていない、苦労だらけの、トラブルだらけの引っ越しドタバタストーリーをシェアしていきますので、
あぁ、うたこさん大変ですね…。と思いながら聴いていただければと思います。
カリフォルニアに住んでいる人、みんながお金持ちだと思うなよ!
世界のみんな、現実はこうなんだ!
という、リアルをお届けして参ります。
さて、まず、住むことになった物件ですが、実はアパートではないんです。
duplexデュプレックスと呼ばれる建物、物件で、普通の一軒家みたいな感じなんですけど、実際は2つのユニットに分かれていて、それぞれに普通にキッチン、トイレバス、リビング、ベッドルームがあります。
だから中に入っちゃえばアパートと同じなんですけど、同じ敷地には私たちともうひと家族、壁を共有している、その建物を共有しているお隣さんしかいないんです。
デュプレックスも場所によっては、いくつものデュプレックスの建物が並んでいるデュプレックスコンプレックスみたいな、マネージメント会社がしっかり入っているGatedコミュニティみたいなところもあるでしょうけど、
今回の私たちが住むところは、普通に道端に建っている、パッと見、一軒家みたいな建物です。
私ね、前々からこのデュプレックススタイルに住んでみたいな、と思っていたんですよ。
あまり大きな何部屋もある巨大アパートは好きじゃないんですよね。
家賃が高い、ランクが上のアパートに住めば、建物も綺麗でしょうし、マネージメントもしっかりしてるでしょうし、敷地内の施設とかも充実してて住み心地が良いんでしょうけど、
私たちの予算で住めるようなアパートだと、ごちゃごちゃしているような、いつもその辺にゴミが落ちている、とかね、
そうい所が多いんですよ。
人がたくさんいて、ごちゃごちゃ、騒がしいようなところはあまり好きではないんですよね。
私たち夫婦の現在の経済状況だと一軒家に住むなんて、夢のまた夢なので、現時点では一軒家なんてそんなこと全く考えられないんですけど、
でもデュプレックスであれば、運が良ければもしかしたら住めるのではないかな、近い将来…と思っていたんです。
だからね、とっても嬉しいです。
しかも住むことになった所の家賃がすごく安いんですよ。
同じエリアのアパートとかより全然安いんです。
またこの後話しますけど、実は今回同じタイミングで、もう一つ別のアパートにも入居の申請を出していました。
そのアパートと比べて、家賃が300ドルも安いんです。
しかも、アパートの方は、光熱費を全て自己負担、住人負担しなければならなかったんですが、デュプレックスの方は、オーナーが水道代とゴミの回収代を支払ってくれるんです。
それからアパートはペットがいると1匹につき35ドルプラスで支払わなくてはならないんですけど、ペット料金としてね。
でも、デュプレックスの方は、ペット料金が無いんです。ゼロなんです。
すごい違いなんですよ。
合計で月、400ドルぐらい安いので、1年間で4000ドル以上、5000ドル近く違うんですよ。
めっちゃ大きいですよね。
まぁね、そのアパートと比べて、デュプレックスの物件の方がイマイチだな…というところも正直いくつかあるんですよね。
古いとか、リビングルームがカーペットとか、バスルームがめっちゃ狭いとか。挙げ出したらまあ、いくつもあるんですけど、
でも、良いなと思う所もあって、
デュプレックスという建物そのものの造りも良いなと思いますし、
お勝手口があったりとか、家の玄関周りが綺麗に手入れされているとかね。
だから、今回タイミングよくこのデュプレックスの物件を見つけて、タイミングよく申し込みができて、審査も無事通って、
本当にラッキーだと思っています。
日ごろの行いが良いのかな。
最初にこの物件をオンラインで見つけた時は、
めっちゃ良さそうじゃんここ!安いし!
ってすごくテンション上がったんですけど、
なんか、ちょっと怪しくないー?って疑ってたんですよ。
どう考えても周りの他のアパートとかに比べて安過ぎるし、え、何か裏があるのかな?って。
最近、賃貸契約に関連する詐欺とか、悪徳業者みたいなやつがアメリカで流行っているらしくて、あまり簡単に信用しないほうがいい、と注意をしているんですけど、しかもオンラインで見ただけの情報とかだとね。
とにかく、実際に直接自分たちの目で見ないとだね!
管理会社もしっかりしている会社か確認をしないとだね!ということで、
選択肢の1つとして、候補の1つとして考えていた感じです。
で、少し前に現地に行ってきたんですけど、
このデュプレックスの物件とは別に、私たちが目をつけていたアパートがあって、
なんなら、そのアパートの方が本名だったんです。
デュプレックスの方は安すぎるし、その時点でオンライン上に結構長く、1週間2週間掲載されてたんですよ。
そう、この点も「ちょっと怪しくない?」と思った理由のひとつだったんでした。そうそうそう。
こんなに安くて良い物件なら、すぐに入居者決まるはずじゃない?みたいな。
なんでこんなずっと掲載されてるんだろうって。
現地に行く数日前に、その本命だったアパートとデュプレックス両方に、内見、実際に中を見せてもらうviewingの予約の連絡をしました。
アパートの方はすぐ連絡が来て、内見の予約ができたんですけど、
デュプレックスの方が連絡が来なくて、まぁ、連絡したのが週末だったってこともあるんですけどね。
で、数日後、実際に現地に行った日もデュプレックスの管理会社に電話をしたんですが、留守電で、メッセージも残したんですけど、折り返しの連絡もなくて、
結局、デュプレックスは見ることができず、帰ってきました。
アパート探し、物件探しは本当にタイミングが大切で、やっぱ難しいよね、そんな簡単には安くて良い物件には住めないよね…って感じで、
まぁ仕方ないよね、っていう、そのデュプレックスは私たちの選択肢から一旦消えたんですよ。
で、本名だったアパートの内見をしたんですが、
そのアパートは、ロケーションがすごく良くて、徒歩圏内にカフェだったりとか、ダウンタウンまでも歩けそうなところで、
行く前から、実際にアパートの中を見る前からね、特に大きな問題がなければ、もうここに申し込みをしよう!決めちゃおう!と夫婦で話していました。
実際にアパートの敷地内とかユニットの中を見せてもらって、
家賃も一応私たちの予算内でありましたし、夫婦2人とも一致した意見で、よし、ここに申し込もう!となりました。
その日中に申し込み、最近ではオンラインで申し込みができるんですけど、その内見に行ったその日中に、その日の夜に申し込みを完了させたんですが、
審査の段階でね、収入面とか、仕事の証明、ちゃんと働いてお金を稼いでるよ、家賃を払うだけの収入があるよ、という部分でちょっとスムーズにいかなく、時間がかかりました。
追加の書類をいくつか求められたりして。
で、その申し込みをした翌日、
忘れた頃にデュプレックスの管理会社から電話がかかってきたんですよ。
お!と思ったんですが、
もうそのデュプレックスは既に申し込みをした人がいて、現在審査中なんです、ごめんなさい、
と言われて。
なんだ、どちらにしろダメだったんだね。
っということでね、残念に思うとかっていう気持ちも特になくて、
その時点では、もうアパートの方の審査が通るかどうかってことにドキドキしていたので、私たちの気持ちはもうアパートの方に完全に向いていたんですよ。
そしたらですよ、更に次の日、だからアパートの申請をしてから2日後ですね、申請は審査中だったんですけど、
なんと、デュプレックスの管理会社からまた電話があったんです。
「審査中だったその別の人の申請が却下されたので、その物件が空きました。」
との連絡だったんです。
え!どうする?
と、私たち夫婦は考えたんですが、
なんてたって家賃が安いですからね、そのデュプレックス。
とりあえず、家の中が見れるのであれば、見てから考えようってことで、
もうその日に、連絡が来たその日にまた現地へ、引っ越し先のエリアへ車を飛ばして行ってきました。
幸い、私たち夫婦今、2人とも仕事をしていない無職なので、フットワーク軽く動けますし、車で1時間半ちょっとぐらいなんですよ、渋滞がなければ。
実際にそのデュプレックスの物件の中を見た感想としては…
結構古い笑。
全体的に古いですし、色々微妙だなぁという点もあったんですが、
でも、
アリ。
全然アリ。
家賃の差を考えると、「もしもここに住めるなら、めっちゃいいじゃん!アリじゃん!」
と、また夫婦の意見は一致しました。
現地でね、内見を担当してくれた人もしっかりとした人でしたし、
不動産屋さん、管理会社も、小さな会社ではあるようだったんですが、存在する、ライセンスもちゃんと持っている会社だと確認ができたので、
これはすぐに申し込もう、ここを逃したら損だ!となりました。
ここで問題が発生したんです。
この時、私たちは既に別のアパートに申し込みを済ませていて、それが審査中だったじゃないですか。
そのアパートの申し込み時に、ホールドデポジットと呼ばれる、“申請の処理中はあなたたちが第一優先なので、そのユニットをホールドしておきますよ、キープしておきますよ、“
っていう、ホールド料を払ったんです。
このホールドデポジットの返金ルールっていうのは、各アパートや管理会社によって違うようなんですけど、
基本的には、
申請、審査にもしも通らなかったら、却下されてしまったら返金しますよ、
審査に通ったら、承認されたら返金しませんよ、
というのが一般的なようです。
なので要は、アパートの申請が一旦承認されたら、「やっぱりキャンセルします」ってなってもホールドデポジットは返って来ないんです。
後の方のデュプレックスの申請が100%承認されるのであれば、アパートの方の申請はこの時点でキャンセルしてしまえばホールドデポジット戻ってきますけど、
デュプレックスの申請が承認されるかなんて保証はどこにもなく、逆にむしろ危うい状況だったんですね。
だからアパートの申請もそのままにしつつ、
追加でデュプレックスの方の申請もしました。
結果デュプレックス、承認されたんですけど、
アパートの方が先に承認されてしまって、
ホールドディポジットは、恐らく返金されないですね。
ちょっとこれについてもまた別のストーリーがあってですね、またいつか機会があればお話ししますけど、
でも、ホールドデポジット、戻ってこなかったとしても、デュプレックスの方に住めるなら、それでいいよね。と話しているので、結果オーライなんですけどね。
はい、ということで、数日間の間に2箇所申請をして、
どっちが承認されるか、どっちが先に承認されるか、
というか、そもそも両方却下されたらどうしよう…。
みたいな事でドキドキした約1週間を過ごしました。
先ほども少し触れたのですが、現在の私たちの状況は、仕事もしてないですし、お金もないですし、
スムーズにアパートの契約審査が承認されるっていう状況ではなかったんですね。
その点について、引き続きお話ししていきます。
★審査でチェックされること
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アパートやデュプレックスもそうですけど、賃貸契約の申し込みフォームには、
名前や生年月日はもちろん、
ソーシャルセキュリティーナンバーという、日本でいうマイナンバーみたいな感じの、個人を特定する番号がアメリカにはあるんですけど、その番号とか、運転免許などのID番号などの個人の情報ですね、そういうのを書いたり、
それから仕事に関する項目もあって、
職場の会社名やポジション、実際の収入は月いくらぐらいか、とか、
それから、会社側のコンタクトパーソンの名前と連絡先とかも書きます。
そして、現在住んでいる場所がアパートなどの賃貸であれば、その管理会社名や連絡先も必要となります。
こういった項目を申請書に記入して、
さらに必要書類として、
ID、免許やソーシャルセキュリティカードとかのコピーを提出したり、
収入を証明するために、直近3ヶ月のpaystub、paystubって何て言うんですっけ、給料明細か、そう、給料明細の写しも求められます。
あと、申し込み料というのがあるんですよね。
一緒に住む予定の大人全員がそれぞれ申請する必要があるんですけど、今お話ししてきたような個人情報を記入したりとか、IDのコピーを提出したりとかを全員する必要があるんですね。
申し込み料も「1人何ドル」っていう感じで設定されていて、この料金は管理会社やアパートによって違うんですけど、今回の引っ越しで見たところはだいたい、1人50ドル60ドルそのぐらいですね。
で、ポイントというか、辛いなぁ、というところが、
この申し込み料、申し込みをして、その後審査されるじゃないですか、
もしもNG、審査に落ちてしまって、そのアパートに入居できなかったとしても、申し込み料、返ってこないんです。
例えば1人60ドルの申し込み料、夫婦2人で120ドル、この120ドルは申請が承認されても却下されても、返ってきません。
さっき話に出てきたホールドディポジットもありますし、
1つのアパートに申請をするだけで結構なお金がかかるんですよね。
ホールドデポジットは返金されたり、住むことになれば翌月の家賃の一部として処理されたりとかはしますけど、申し込み料は基本的に返金はされないです。
だからとりあえず色々なアパートに申請してみちゃえ!みたいな感じで、闇雲に手当たり次第申請っていうことはできないんですよね。お金かかるから。
その申請料、申し込み料は、審査にかかる費用なんですね。人件費も含めてだと思うんですけど、審査費用に当てられていると思うのですが、
その審査で確認される項目がいくつかあるんですけど、
まずはクレジットチェックですね。
アメリカや、他の欧米諸国もそうなんですかね、こっちに住んでいる方であれば、クレジットスコアとかクレジットチェックってすごい馴染みがあると思うんですけど、
日本だとこの概念がなかったので、アメリカと日本の大きな違いでもあるんですが、
クレジットカードの支払い履歴をチェックして、その人の経済状況だったりとか、支払い責任をちゃんと果たしているか?支払い能力があるか?とかを確認されます。
この点についてはね、我々夫婦クレジットスコア良いので毎回特に心配はしていません。
そして、バックグラウンドチェックもされますね。
バックグラウンドチェックというのは、犯罪歴がないか、のチェックです。
これについても、私たち真っ白なので心配不要でした。
そしてレンタルヒストリーのチェックですね。
これは、これまで住んできたアパートや家も含めてですけど、賃貸物件における、家賃の滞納とかね、周辺住民や管理会社とのトラブルがなかったかとか、そういう確認もされます。
この辺も、時々ね、うちの旦那さんが管理会社と喧嘩越しに話したりとかするので、ちょっと若干ヒヤヒヤしますけど、
真面目に私たち、家賃払ってますし、毎回退去するときはかなりきれいに掃除をして退去していますので、大丈夫です。
で、あと、収入の確認と、職場、仕事の確認もされるのですが、
ここがね、私たち夫婦の今回の最大の問題点でした。
最初に申し込みをしたアパートの方の契約審査では、初めに指定された書類を提出しただけでは承認されなくて、追加でいくつかの書類の提出を求められました。
と言うのも、
今回は、うちの旦那さんがその引っ越し先のエリアで仕事を得たことによる引っ越しなんですが、まだその仕事が始まっていないんですよね。
なので、「働く予定です…」という状況なんですよね。
かつ、旦那さんも私も、年が明けてからフルタイムで働いていないので過去3ヶ月間の給料明細の提出を求められたのですが、
旦那さんは給料明細自体が全く無くて、私は寿司ショップのアルバイトの給料明細、しかも2ヶ月分しかなかったんですけど、それしかなくて、
で、もうそれが夫婦の収入みたいな状態だったんです。だから、たぶん管理会社側は不安に思ったんだと思うんですよね。
職場の雇用確認については、一応、旦那さんのその新しい仕事、インターンシップで働くんですけど、そのオファーレターっていう、正式にあなたを雇いますよ、何月何日から働いてくださいね、お給料はいくらですよ…みたいな書面が大体のケースであるんですけど、
今回旦那さんが持っていたオファーレターがちょっとざっくりな内容、ざっくりとしか書かれてなくて、
働くスタートの日付とか、お給料についてもざっくりな書かれ方だったんですよね。
だから、もう少ししっかりとした書面をその就労先のHR、人事部からもらってください、
というリクエストがありました。
あとは収入の確認の面で、
現在働いてもないですし、旦那さんの新しい仕事って8月の上旬から始まるんですね。だからそれまで無収入なわけです、私たち。
だからだと思うんですけど、
銀行の、銀行口座のステートメント、残高証明書ですね、を提出してくれ、というリクエストも来て、
これね、ちょっと問題だったんですよ。
なんてったって、ここ数ヶ月、私たち、ほぼ無収入で銀行残高右肩下がりなんですよね。
しかも急降下。どんどん減ってってるんだから。
なんか、このステートメント出したら印象悪いだろうなっていう状況だったんです。
日本の銀行口座にまだ少しお金があるので、それをアメリカの口座に移そうと前々から言っていたんですけど、今なんてったって空前の円安でしょ。
1ドル156円とかでしょ。
でもまぁ、もうそろそろ本当ににお金がないので、少し、一部だけでもお金を移さないとね…と話していた時だったので、泣く泣く円安ですが、少しこっちのアメリカの口座にお金を移して、どうにか耐え…というか、人様に見せられる残高になったかな…
という感じでした。
それから、私の収入証明の部分で、
アルバイトの寿司ショップの給料明細を一応、2ヶ月分しかなかったんですけど、出したには出したんですけど、
そのね、寿司ショップの給料明細のフォーマットが本当に適当すぎて、一応必要項目は書かれてるんですけど、
あれ、これ手作りかな?
みたいな、そんな給料明細だったんですよ。
更には1日5時間週3回しか働いていなかったので、収入が低いっていうのもあると思うんですけど、
その給料明細のフォーマットが微妙っていうこともあったのか、寿司ショップの給料明細は何も役に立たなかったらしく、
私の銀行口座のステートメントも提出してくださいっていうリクエストが来たんですよ。
でも、私たち夫婦、銀行口座が同じなので、ひとつなので、
だから提出しろって言われても、同じことなんだよなぁ…みたいな。
でも、もう一つ選択肢として、去年の税金の申告書、tax returnのドキュメントを代わりに提出することもできたんです。
去年の分であればね、私も旦那さんも働いて稼いでいたので、それだったら「私たち夫婦、しっかり働くことができますよ」っていうね、証明ができるなぁと思って、
意気揚々とtaxのドキュメントを出しました。
いやぁ、私この時、初めて役立った気がして嬉しかったんですよね。
ちょっと話逸れますけど、Taxの話って前にしましたっけ?
去年2023年は私もフルタイムで働いてましたし、旦那さんも自分の勉強プラス、結構働いていたんですよね。
だからアメリカに来て、これまでで最高収入だったんですよ、夫婦合算の収入が。
私のお給料自体は安かったんですけど、でも旦那さん1人だったら稼げない額を私の力も含めて稼げたっていうことで、
そのtaxの書類の収入の額を見て嬉しかったんですよね、けっこう。
それがね、今では貯金もどんどん減ってきて「過去の栄光」となりつつありますけど、
でも今回このアパートの申請で、去年のtaxドキュメントでもいいって言われて、
なんか去年の頑張りがね、日の目を見る時が来たんですよ。役に立った!みたいな。
嬉しかったです。
ということで、アパートの方、申請承認されて、
そのアパート側の申請が承認されたってことをデュプレックスの方の管理会社にも伝えてあったので、それも手伝ってか、
デュプレックスの審査はスムーズに承認されて、無事、希望としていたデュプレックスの方に住むことになり、契約書にサインをしました。
引っ越しは月末を予定していますので、あと3週間を切っているんですよね。
大変。
引っ越し方法は、毎回私たちそうなんですけど、自分たちでトラックを借りて荷物を運びます。
そういうトラックを借りたりとか、荷物をまとめる、掃除をする、正式に退去をする、
新しい方へ正式に入居をする、
このね、流れで絶対バタバタしますからね。大なり小なり絶対何か問題が起こるんですよ。いくつも。
またここでいろいろ皆さんにご報告したり、愚痴を聞いてもらったりしますので、よろしくお願いします。
ということで本日のエピソードでは、無事住むところが決まった、アパート探し、終了、完了という話でした。
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