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ep.286/引越し4つのピンチ




私が住むカリフォルニアでは、ここ最近猛暑注意報が出ていました。Excessive Heat Warning, excessive heat watchですね。


最近我が家は引っ越しをして新しいエリアに来たのですが、カリフォルニアといっても、日本の皆さんがイメージするビーチ、ヤシの木、みんながハッピーな雰囲気でイェーイ!みたいなエリアではなくて、

私が住んでいるのは同じカリフォルニアでも内陸、砂漠の1歩手前なんです。

引っ越してくる前から、この辺は夏だいぶ暑くなるというのは知っていたんですが、

ここ1週間、連続で最高気温が40度以上の日々が続いています。

先週末なんて最高気温45度でしたからね。Googleだと46度って表示されてました。

やばいよね。46度ですよ。


先週末、午後に買い物に出かけた日があったんですけど、その日も最高気温が44度とかで。車で出かけたんですけど、それでもなんか熱中症っぽくなっちゃって頭がクラクラしてきちゃったんです。

怖いですよね。


日本も今年の夏は暑くなるんですよね?

水分補給をしっかりとして、あと塩分もね。そしてできるだけ涼しいところで涼しく過ごしましょう。

私も気をつけます。


さて、我が家は引っ越しをしたばかりです。ホヤホヤ。

今日は、今回の引っ越しで私たちが直面した4つのピンチについてお話ししたいと思います。


★ピンチその1:引っ越し直前に新しい家の賃貸契約の解除を促された。

———————-

入居日の4日前、5日前位の出来事なんですけど、

不動産屋から

「家のオーナーが『500ドル渡すから、今回の賃貸契約を解除しないか?』と言っているんですが。」

との連絡が来ました。

ビビるでしょ?


たぶん面倒くさいテナントだと思われたんだと思うんです。

こいつらに貸したくないな、こいつらが住んだら面倒くさいことになりそうだな、みたいな。

で、500ドル渡すから今回の契約なかったことにしない?

っていう提案をされたんですよ。

やばくないですか?お金を渡してでも私たちを切りたいっていう。


なぜこんな話になったかというと、

正式に契約書にサインをした後で、moving inspectionがありました。


このmoving inspectionって目的が大きく2つあるんですけど、

1つは入居時に、住み始める時に家の中の色々なところをチェックして、何か不具合がないかを確認します。

生活に支障があるような、何かが壊れているとか、本来あるはずの何かがないとか。

そういう事があれば、管理会社やオーナーに修理等のリクエストをします。


もう1つの目的は、住み始める時点での家の中の状態を記録することです。

例えば、壁に傷があるとか、キャビネットに落ちない汚れがあるとか、クローゼットの中の棚が割れかけているとか。


これ何のためにやるかというと、入居時と同じように、退去時にも退去チェック、退去inspectionがあるんですが、

その時に元々あった傷とか、元々あった汚れなのにもかかわらず、私たちのせいにされてしまって、修理代とかクリーニング代を請求されたりってことがあるんですよね。

そういったことを防ぐために、

「これは元々、私たちが引っ越してくる前からあった傷ですよ、入居する時点で既に確認されていた汚れですよ。」

と主張できるように、入居時点での家の中の状態を記録します。


このmoving inspection、オーナーや管理会社によって異なるんですが、

本当の入居日、鍵をもらったそのタイミングでインスペクションすることもあれば、

入居日よりも少し前に事前にインスペクションの時間を設けることもあります。

今回の私たちのケースでは後者で、入居のちょうど1週間前にインスペクションがありました。


私たちが今住んでいるこの家というのが、元々は基本的にはオーナーが全て管理をしていて、家賃のやりとりもですし、メンテナンスや修理のリクエストをしたり、それに対応したりっていうのも、私たちテナントとオーナーが直接やりとりをするという物件でした。

一般的には、オーナーが直接管理をするのではなくて、不動産屋というか、管理会社が真ん中にいて、住人、テナントとのやりとりは、テナントと管理会社の間で基本的には全て行われている、

っていう物件が多いのではないですかね。

どうだろ、一軒家とかだと違うのかな。


今回、不動産屋もいたんですけど、不動産屋は新しいテナントを探すことが仕事で、

一度契約を結んだ後は、

どうぞどうぞ、テナントとオーナーが直接やりとりをしてください、

っていう感じでした。


で、moving inspectionの話に戻りまして、

本来はオーナーが立ち会ってインスペクションを行うらしいんですけど、奥さんが病気で手術をするから、その関係で時間が取れない…と。

だから不動産屋が一応立ち会うけど、基本的にはチェックリストを渡すから、それを見ながら自分たちでインスペクションをしてくれ。

とのことでした。


実際にそのインスペクションの時に家の中をじっくり見たら、契約前の内見の時には気づかなかったな色々問題が見えてきたんですよ。


まず、ちゃんとクリーニングした?っていう疑問が。

一見きれいなんですけど、場所によっては「本当にこれプロのクリーニング入れてる?」っていう所が結構あったんですよ。

特にキッチンとがすごく汚くて。

キャビネットの上の方の棚に、なんだかわからない黒い土みたいなやつが散らばってたりとか、

引き出しの中とかも、これ絶対掃除してないよね?みたいな、

こびりつき系の汚れもそうですし、何かのカスみたいな、ゴミというか、そういうのもあったりとか。

クローゼットの中とかにも、ゴミみたいな、壊れたボールペンが残されてたりとか、ビニール袋があったりとか、

とにかく、適当にクリーニングしたんだな、適当に掃除したんだなってのがすごく伝わってきたんです。


最初に内見した時にも言われたんですけど、

窓と、その窓に付いているブラインドはすべて新しいものが入っていて、それからキッチンの床やバスルームの床、あとはバスタブも新しいんですよね。

だから本当に一見きれいに、いい感じに見えるんですけど、実はそうでもなかったっていう。


築年数は結構古いし、家賃も安いので、ある程度は仕方ないんですけど、

本来は行われるはずのクリーニングだよね?っていうのが不十分な故の汚さがすごく目につきました。

それから、生活に支障がある点としては、

クーラーがこのインスペクションの時点で正常に動いていなかったのと、

ベッドルームの窓に網戸が付いて無いことに気づきました。


冒頭でも話しましたけど、このエリア本当に夏暑いんですよ。

だからクーラーが動かないのも困っちゃうし、ベッドルームに網戸がないのも窓が開けられなくて困っちゃうし、

だからこの2点は早急に対応してもらわないとな、と話していました。


この時点では入居までにまだ1週間あったので、

早急に対応して欲しいもの、そして軽い修理のリクエストも含めて、リストにしてオーナーと不動産屋にメールで送りました。


この家の中の状態が想像以上に微妙だったっていうのも問題だったと言えば問題だったんですけど、

本題はここからです。


私たちが送ったリストに対する返事が、オーナーから来ると思っていたら、不動産屋からメールが来まして、

「オーナーの奥さんの病気の件で、とても今、向こうが忙しくて、

『健康とか安全に関わる項目』はすぐ対処するけど、それ以外はちょっと待っててください。」

との事でした。


『健康や安全に関わる項目』がどれかって事が具体的に書いてなくて、

「具体的にどのリクエストをすぐにやってくれるんですか?」って聞くと同時に、

「私たちの視点で考える『健康や安全に関わる項目』は以下です…」

みたいな感じで、早急に対応して欲しい項目をリストにして返信しました。


そしたらですよ。

不動産やから電話がかかってきて、ここでね、

『オーナーが、500ドル渡すから契約を白紙に戻さないかと言っている。』

って言われたんです。

ドヒャー。


ちなみに、基本的にやりとりは電話もメールもうちの旦那さんが対応してくれてたんですけど、

こういう場合のうちの旦那さん対応の仕方って、良い意味でも、ちょっと危険な意味でも、すごく細かくてフォーマルな対応をするんですね。内容もそうだし、口調もそうだし、使う単語とかもだし。

良く言えば、すごくきっちりしている、

でもその反面、受け取り手によっては、きっちりしすぎて、細かすぎて「ぎょっ」ってなっちゃう感じ。

たぶん、一般的な他のテナントの人は、そんなきっちりとした長いメールを送ってこないと思うので、オーナー的にはそれで怯んじゃったんじゃないかなと、そう思うんですよね。伝わりますか?

あ、なんかこの人たち、めっちゃ面倒くさそう…みたいな、っと感じたのかもしれないです。


うちの旦那さん的には、やっぱりどうしても移民は舐められるし、これまでもアメリカ生活色々トラぶってきたので、きっちりしておきたい、細かく記録を残しておきたい、主張するところは主張しなきゃ!

という考えからの行動なんですが。


ともかく、

500ドルもらって契約を解除するか、

契約を解除しなかったとしても、クーラーとか網戸の件も含めて入居前には対応できません。

と言われました。


こちらとしては、

契約の解除はしないし、

オーナーの奥さんの状況は理解しているし、大変だとは思うけど、修理やメンテナンスは別に業者に依頼をすればよい話だし、

ま、もしかするとオーナーがね、オーナー自身が、そういった家の中の作業を自分でやっているのかもしれないんですけどね。

でも不動産屋だって、他の物件については管理とかもしているので、不動産屋に今回のメンテナンスを依頼する事だってできるはずなので、

ひとまず優先順位の高いものだけでも対応してください。

っと再度依頼をしました。


結果、結果的に、オーナーは完全に我が家の対応から手を引くことになりまして、不動産屋が管理会社として私たちとオーナーの間に入ることになりました。


インスペクションでリクエストをしたクーラーの修理や網戸をつけるとかいう現在ある問題もそうですし、

今後のメンテナンスとかもすべて、不動産屋とやり取りをすることになりました。

家賃のやり取りもです。

当初はオーナーに直接家賃を払うというシステムだったんですけど、要は完全にその不動産会社の管理物件の1つになったので、家賃も不動産屋に払う、ということになりました。

なんかね、オーナーから嫌われちゃったみたいなんですよね。基本的にオーナーにはもう連絡しないでくださいって言われました。


私は基本的に平和主義なので、こういう時、毎回アグレッシブに交渉をする旦那さんを横で見ていてヒヤヒヤ、ドキドキしてしまうんですけど。

今回もね、契約解除って言われて、住む家がなくなったらどうしよう…って不安になったり、

これから、今後住んでいく家なのに、オーナーとか不動産屋と揉めたりして大丈夫かな?と思ったり、

気が気でなかったんですけど、


でも今回については、結果オーライというか、

クーラーも網戸も、無事入居前に対応してもらえましたし。

だって考えたらぞっとしますよね。この猛暑警報が出ている中、クーラー全く効かない、網戸もないから、窓も開けられないっていう状況だったらやばかったですよね。


それに今後も不動産屋が管理してくれることになって結果的によかったなと思っています。

本当にこの家、オーナーの管理や仕事がめっちゃ適当なんですよ。

実は住み始めてからも更に問題が色々出てきました。それについては、また追々お話ししていこうと思います。



ピンチその2:とにかく物が多すぎて、荷物の整理、パッキングが大変だった。

————————

過去エピソード、だいぶ前ですね、何年も前のエピソードで私、「ミニマリストに憧れている」という話をしたことがありました。

少し前にそのエピソードを聴いたリスナーさんから、「今はどうですか?どんな生活に憧れますか?」というコメントを貰ったんですけど、


そう、私ミニマリストに憧れてたんですよ。シンプルな暮らし。

その憧れはどこ行ったのか…ってほど、

とにかく、ものが多くて多くて、本当に荷造り大変でした。

それをいうと、この新しい家での荷解きも大変でした。

「でした」というか、現在進行形でまだ片付いていない荷物もあります。

夫婦2人なのに、なんでこんなに荷物が多いんだろう。


でも、この荷物の量でも1カ所に、ずっと同じところに何年も住んでいるのであればそんなに問題はないと思うんですけど、

私たちのように頻繁に引っ越しをする生活をしていると、すごく大変。

だったら、荷物減らしなさいよっいうてね。

今回も結構いらないものは手放したつもりなんですけどね。


でも、ここからの1年は本当に、できるだけものは増やさず、あるもので生活していこうと決めています。

今回、荷造りが本当に大変だったので、時間もかかって苦労したので、同じ失敗は繰り返しません!



ピンチその3:引っ越し当日にトラックのピックアップができないトラブルが発生。

—————————-

これね、ちょっとビビりました。ドキドキしましたね。


今回、今回というか、私たちの引っ越しは毎回そうなんですけど、

大きなトラックをレンタルして自分たちで荷物を運びました。

日本でも自分で引っ越しをする人いますけど、大体が学生とか一人暮らしの場合ですよね。

引っ越し屋さんに頼むのが日本では一般的だと思います。

アメリカでは結構、夫婦や子供がいる人たちでも自分でトラックを運転して引っ越しする人が多いですよね。


今回U-Haulという、アメリカでセルフ引っ越しをする時の定番のレンタルトラック会社のトラックを借りました。

最近ではこういうトラックをレンタルする時も手続きは全てスマホのアプリで完了するようになっているんですよね。

便利な時代になりましたね。

ピックアップが昼間とかであればね、もちろん対面のカウンターがあるロケーションもあるんですけど、

アプリで手続きができれば、早朝とか夜間にピックアップ、もしくは返却をすることもできるので便利です。


かくいう私たちも今回トラックのピックアップ時間、レンタルのスタート時間を朝の6時に設定しました。

私たちが利用したロケーションは早朝は誰もスタッフがいないんですけど、アプリでできるので問題なしということで。

そう、問題なしのはずだったんです。


引っ越し当日、予定通り朝6時少し前にトラックをピックアップしに行きました。

おそらく私たちが借りることになるであろうトラックが1台止まっていて、

5時50分ぐらいだったかなぁ、うちの旦那さんのスマホにU-Haulのアプリが入っていたんですけど、そこからピックアップの手続きをしようとしたんですが、

予約は表示されるけど、「pick up」のメニューが表示されていない状態でした。


あれ?と少し胸がざわついたんですが、

でもまぁ予約時間は6時だし、まだ10分ぐらい時間があるから、時間になったら画面が切り替わってそのpick upメニューが表示されるのかな?

と時間まで待ちました。


そして6時。

再度アプリを確認しますが、やっぱりpick upのメニューが表示されないんです。

予約確認の画面で日付、時間、ロケーションも再度確認したんですけど、すべて正しかったです。正しかったのに。


アプリではなくて、インターネットのブラウザからU-Haulのウェブサイトに行って、そこからログインもしてみましたが、

やっぱり予約は表示されているんですけど、pick upのメニューがどこにも表示されていない状態でした。


旦那さんがU-Haulのライブチャットサポートに連絡をしたんですが、そこでは解決できず、電話のサポートに連絡をしてくださいと言われたんです。


それと同時に、私もスマホで、インターネットで何か解決の糸口を見つけられないかと掲示板サイトとかで同じような問題を経験したことがある人の書き込みとかをチェックしてみたんですが、

こういった場合、U-Haul側で再度別のトラックを手配して、おそらく別ロケーションになるんですけど、そのトラックを使うことになりそうな感じだったんですね。

だから、電話サポートに連絡をしたら、別トラックの手配をしてくれる…みたいな、

そんな流れになるんじゃないかと予想されました。


ここで付随する問題が。

私たち今回、トラックに荷物を積むのも、そして引っ越し先でトラックから荷物を下ろすのも、業者にヘルプを依頼をしました。

荷物を積み込むための業者は、7時半位にアパートに来てくれることになっていて、

荷物を下ろすための業者は、午後の2時位にその引越し先の家に来てくれるように予約してありました。

充分余裕を持ったスケジューリングだったんですけど、

もしもこれが時間通りにトラックが借りれないとなると、話は変わってくるんですよ。

もしも別のトラックを借りることになって、全体のスケジュールが押してしまったら、その荷物の積み下ろしの業者との予約にも影響が出てくるでしょ。


この時点で、もう6時半ちょっと前とかで、

やばい、スケジュール通りにいかないかも…と、とても不安でした。

でもどうしようもないので、とりあえずそのU-Haulの電話サポートに電話をしようか、

と言って、旦那さんが電話をかけようとしたその時!


同じだとは思うけど、ダメ元で一応、私のスマホでもU-Haulのアプリをダウンロードしてみようと思って、私ね、アプリを入れてアカウントにログインをして、予約ページを見てみました。


ある!

Pick upメニューがある!!


いやー、Good Job、私。


そうなんです。私の携帯から無事、ピックアップ手続きができたんです。

もしかしたら…、念のため…、と思って確認してみたんですよ。よかったです。

えー?なんで?って感じでしょ。


ちなみに旦那さんのスマホはandroidで、私のスマホはiPhoneなんです。

昔はね、アンドロイドとiPhoneではアプリの内容が違ったりとか、バグが結構あったりとかしましたけどね。

最近は全然そういうこと意識してなかったのでびっくりです、そのiPhoneとAndroidでこういう違いとかバグって言うのかな?がでるって。


めっちゃgood jobじゃないですか?私。

いやー、ヒヤヒヤした一件でした。



ピンチその4:アパートの退去当日、アパートのマネージャーが退去チェックに現れなかった。

—————————

アパート退去時には管理会社や、アパートにマネージャーがいる場合は、マネージャー立ち会いのもと退去チェック、退去のインスペクションが行われます。

何か大きな破損や汚れはないか、入居したときの状態から大きな変化はないか、掃除はちゃんとされているか、

をチェックされます。


今回の私たちの引越しの大きな流れというかスケジュールとしては、

一旦引っ越し用の大きなトラックで荷物を運んで、その後また空になったアパートに戻ってきて、改めて掃除をする、

そして、退去のインスペクションを受けて、鍵を返却して正式に退去完了。

っていう感じの流れでした。


インスペクションは朝10時にスケジュールされていたんですけど、10時を過ぎてもマネージャーは現れず。

まぁでも、ここはカリフォルニアですからね。時間にルーズな人も多いのかな…という感じで待っていたんですけど、でも10時半になってもマネージャーは来ず。


問い合わせた結果、「早くても12時半ぐらいになります。」と言われました。

え?どういうこと?

スケジュールしましたよね?


いや、今回私たち、ほとんどの荷物は既に移動済みで、この日はインスペクションしか予定がなかったからいいですけど、

これがもしも荷物を運ぶ引っ越し当日で、さっき話したように荷物の積み下ろしの業者を手配していたらどうなってたんだろう…?って思いません?

こんなに押して。

こわ。

スケジュールした時間から2時間半も遅れたんですよ?

どういうこと?


しかもね、そう、聞いてくださいよ。

このインスペクション、最初は午後の1時でスケジュールされてたんです。でも、向こう側の、管理会社側からの希望で朝の10時に変更になったんです。向こうの希望よ。

どういうこと?

それなのに、結局午後の1時くらいになって。

え?それなら元々のスケジュールで良かったじゃん、ていう。

え?

しかも、何も連絡無しですよ。


30分待ってても来る気配がないから、こっちから連絡したら、

「早くても12時半くらいになりますぅ。」だよ?

え?どういうこと?

え?え?え?


私たち夫婦2人だけだったら、イラっとはしますけど、別にピンチとまでは行かなかったんですが、

この日私たちと一緒に我が家の猫たちがいたんです。

我が家には2匹の猫がいるんですが、今回、荷物の引っ越しの時は猫は移動せずに前のアパートの方にそのままいて、

最後に完全に退去をするときに、一緒に新しい家に移動をしてきました。


掃除の一番最後の仕上げとか、そしてインスペクションの時は猫たちがいたら邪魔になってしまうので、

猫たちには車で待機していてもらったんですけど、

猫たちだけを車に残すのは心配ですし、暑いので、私も猫たちと一緒に車に乗って、日陰まで車を移動させて、インスペクションが朝10時の予定だったんですが、9時半ぐらいかな、そのぐらいから車でインスペクションが終わるのを猫たちと待っていたんですよ。

うちの猫たち、そんなに車に乗る機会がないので、車の中でも落ち着かない様子で、特に黒猫のクロチの方はすごくビビリなので、車が嫌いで、狭いところにずっと入ったきり出て来ない状態でした。

だからね、可哀想だなと思って、できるだけ早く新しい方の家に移動しよう、早く車から出れるようにしてあげよう、と思っていたんですけど。


当初の予定では、お昼過ぎ、1時ぐらいには新しい家に着けるんじゃない?って予想していたのに、インスペクションが始まったのがそのくらいの時間で、予定から大きく狂ってしまいました。

猫たちは予定よりも2時間半も長く車に乗っていないといけなくなって。

これ、私たちがピンチだったというよりかは、猫たち、ニャンチとクロチがピンチでしたね。



ということで、今回の引っ越し時に私たちが直面した4つのピンチについて今日はお話ししてみました。

いやー、大なり小なり、引っ越しにはトラブルがつきものですね。

皆さんの引っ越しに関係するトラブルや面白エピソードなどもぜひぜひ教えてください。

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