さて、我が家、あまり治安が良くないエリアにあるんですけど、
この前、ある夜、気づいたら窓の外でパトカーのランプがピカピカ光ってたんです。
何かあったのかな?と思って、窓の外を見てびっくり。パトカーが3台ぐらい家のすぐ前に止まっていて、さらに家の前の道が封鎖されてたんですよ。バリケードみたいなので入れなくなってて。
何があったのか全然私たちはわからなくて、
近所の人も何人か外に出てて「なんだ?なんだ?」って感じだったんです。
外に行っても大丈夫そうだったので、私も外に見に行ったんですけど、
ちょうど若い女の人と高校生位の男の子が2人そこに立ってたんで、「what happened?」何があったの?って聞いたんです。
でも女の人に「I don’t know. 」って言われて、
あー、この人もただの野次馬で何か事件があったかなって見に来たんだって思ってたの。
そしたら1分2分後位に、今度は救急車も来たんです。
そしたら、救急車の人、救急隊の人がその女の人と一緒にいた高校生ぐらいの男の子のほうに近寄っていって、何か話してて。
警察の人も、その3人のところに行って、いろいろ話してて、
「げ、私が話しかけた3人って事件の当事者だったの?!」って驚きました。
こわ。
結局何だったのか未だにわからないんですけど、その3人は悪い人そうではなかったですけどね。
何か事件だったのか、事故だったのか。
でも、バリケードで通行止めする位ですからね。何かしら、人を入れないほうがいいことがあったんだと思うんですけど。
でも私たちね、その通りの住人には何も伝えられてなかったし、何だったんだろう。
とにかく、気をつけようと思いました。
事件大好き野次馬おばちゃんですからね、私。すぐに何があったのかって気になって見に行きたくなっちゃうんですけど、
でも、事件が発生してそうな状況では
むやみに外に出ない、むやみに知らない人には話しかけない、
巻き込まれたら大変ですからね。
そう思った夜でした。
さて、今日のエピソードでは、カレッジのクラスの勉強についてお話ししたいと思います。
★勉強真面目にやってます
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このコーナーでは、アラフォーの私がアメリカ人の若者に混ざってカレッジで勉強する様子についてお話しています。
カレッジのクラスを取り始めて、もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。
今日は私の日々の勉強の様子や、苦労していること、逆に手応えなどもお話ししたいと思います。
まず初めに、1つ確実に言えることとしては、
私、真面目に勉強してます。
今回は、かなりちゃんと勉強してる、基本的には毎日ずっと勉強してます。
カレッジのクラスをまた受けることにしたよ、と話した時から、何回かこれも話していることなんですけど、
今回はとにかくちゃんと「勉強した」って気持ちになりたい、
気持ちになってるだけじゃだめですね、
自信をつけたいというか、自信をつけるためには、ちゃんと勉強しなくちゃいけなくて、
それによって知識がついたな、レベルアップしたな、と自分に自信が持てるようになりたいと思っていて、
そう、とにかく頑張るぞ、という気持ちでスタートしました。
というのもね、コミュニティーカレッジ、私前にもクラスを取っていたことがあって、
コミュニティーカレッジってフルタイムで通って2年で卒業できる感じなんですけど、半分ぐらいはクラスを取り終わっていたんです。
でも、いまいちめっちゃ勉強したみたいな感覚がなくて、
もちろん途中で、中途半端でストップしてたっていうのもあると思うんですけど、
あれ?カレッジに行って意味あったかな?
とすら思えるレベルで、
あれ、なんか無駄だった?っていう気持ちが正直すごくあったんです。
真面目に勉強していなかったわけでは無いのですが、
実際、成績は良くて、ほぼAでしたし、授業の出席率も100%だったと思うんですけど、
それなのに、自信を持って勉強した!と言えない、カレッジのクラス取りました!って胸を張って言えない原因は、勉強の方法にあったと思います。
とにかく、宿題を期限までにちゃんとやらなきゃ、課題を期限までに終わらせなくちゃ、テストで良い点を取らなくちゃ、って、
そういったプレッシャーみたいなものが頭の中にあって、
もちろんそれらをこなすことで勉強にもなるし、ある程度の知識もついたとは思うんですけど、
なんて言うんだろうな、とりあえず目の前のやらなければならないことを終わらせるための勉強、みたいになってしまっていて、
テストで良い点を取るための勉強、みたいな。
上辺だけの勉強していて、あまり深く理解していなかったなって思うんですよね。
前置きというか、長くなりましたけど、
そういった前回の反省を踏まえて、今回は、ちゃんと理解をするための勉強をしています。
具体的には、めっちゃノートまとめをやっているんですよ。
各クラス授業のスライド、PowerPointのファイルが用意されていることが多いんですけど、
それを自分でノートにまとめて、それを軸として、教科書を読んで、さらに情報を付け加えたりとか、
あとは宿題の問題とか、チャプタークイズとかをやる中で、自分がいまいち理解していないなっていう内容が出てくると、それについてもしっかりと調べてノートにまとめる…
というようなことをやっています。
私もともと、ノートまとめ、ノート作りが好きだったんですよ、小学校の頃とか中学校の頃とか。
ちょっとまたそれちゃうんですけど、
ふと思ったんですが、最近の小学生中学生とかって、私たちが子供の頃と同じようにノートまとめとかってやるんですかね?
すごく世代じゃないですか?私たち。ノートまとめの。
今の30代の人、40代の人とか。
アメリカをはじめね、他の国の学校の授業がどんな感じで行われているかっていうのはわからないですけど、
私たちの時代の小学校中学校って、特に小学校かな?
授業中の先生の、先生が黒板に書くスキルって、めっちゃ高かったですよね?
小学校でさ、先生の黒板をまず真似する、自分のノートに先生の黒板と同じように書く、
ってやりますよね。
なんかその、うまくノートをまとめるコツ…みたいなのは、小学校の時の先生の黒板術から学んだような気がするんですけど。
そこからだんだん高学年になったり、中学生になったりして、自分で工夫してノートをまとめるようになって。
これまた、文房具がすごく流行った時代でもあるので、
書きやすいシャープペンとかね、カラフルなボールペンとかが流行って、お気に入りの文房具を見つけて、それをゲットして、それを使ってノートをまとめる…
みたいな、そんな時代でしたよね。
懐かしいぃ。
今はどうなんだろう?
だって黒板とかもあまりもうないんですよね?
全部ホワイトボードなの?
小学校の授業とかも今はこう、カレッジみたいにPowerPointとかで進めてるんですかね?全然知らないんですけど。
あとは最近の小学生も授業でクロームブック使ったりとかタブレット使ったりとかしてるんでしょ?
私たちが子供の頃みたいなノートをまとめるって事はもうしていないんですかね。
とにかく、私はね、学生時代に戻った気分で、めっちゃノートまとめ、やってます。
そして私は普通の紙ではなくて、iPad派です。
そうなのよ。
前回フルタイムでカレッジのクラスを受けようってなったときに、最近の大学生はiPadでノートを取っているという噂を聞きつけて、
私もそれやりたい!
ってミーハー心からiPadを買ったんです。
これがね、最高。
iPadでのノートまとめ、めっちゃ楽しいです。
普通のノートと同じように手書きでいろいろ書いていくんですけど、授業のパワポから表をコピーして貼り付けたりとか、教科書から説明図をスクリーンショットして貼り付けたりとかもできますし、
自分が書いた文字を自由に移動させたり、コピーしたりとかもできるので、
書き終わった後に、
ここの内容は、やっぱりあっちのページにまとめたほうがわかりやすいな、移動させよう…とか、
ここの1番と2番の間にもう少し説明を付け加えたいから、2番を内容を次のページに移動させよう…とかってできるんです。
もともとノートまとめが大好き、何か書いたりすることも好きなので、手帳とかも好きなので。
楽しんでノートまとめをすることができています。
ただね、すごく時間がかかる。
本当に。
手書きでノートをまとめるって、とても効率の悪い勉強方法だとは自覚しています。
これが正解なのかどうかも正直わからないんですよね。
今の時代、ノートをまとめて勉強している人ってどのくらいいるのかな。
よくあるじゃないですか、
ノートをまとめて、ノートに書くことによって勉強した気になってしまっていて、結局あまり理解していない、知識がついていない…ということになりかねないっていう。
そうならないように、ちゃんと集中をして、ただの文字のコピー文章のコピーにならないように、頭で理解しながらノートを書くようにしているんですけど。
今のところは、本当に効率が悪いんですけど、でも理解は深まってるな、そして自分に合ってるかな、と感じています。
そして授業の内容を理解することももちろん、1番の目的なんですけど、ノートをまとめることによって、その他の方法で勉強するよりも英語力がつくのではないのかなぁと、
淡い期待を抱いています。どうかな?
まぁでもとにかく時間がかかってます。
宿題をこなすだけなのであれば、その部分だけ勉強すればいいんですよ。
ま、勉強するというよりかは、覚える…っていうか。
これまではそうだったんです。
そういう勉強方法だったんです。
Aの答えはB、Cの答えはD、みたいな感じでね。
計算問題とかがあっても、
こういう場合は、ここの数字とあそこの数字ををかければいい…みたいな、計算方法だけに注目して、問題の文章の内容とかにイマイチわからない言葉とかが出てきても、答えに直接関係なさそうな単語とか言葉、内容であればスルーしよう…みたいな、そんな感じだったんですよ。
だめでしょ、すごくだめだったの。
でも今回、今はちゃんと内容理解しようとしているので、
当たり前なことなんですよ、本当に当たり前ですね、
わからない事はちゃんと理解して進もう…ってやっています。
勉強している内容そのものももちろんですけど、英語とちゃんと向き合おうって頑張ってるかな。
やっぱりね、めっちゃわからない単語、知らない単語がたくさん出てくるんですよ。
あとはね、それぞれの単語は知っているのに、知っているはずなのに、全く言っていることがわからない文章とかよくあって。
以前はなんとなくそういうのを読み進めてたんです。
ふわっとしかわかってないけど、キーワードがつかめてれば大丈夫かな…的な感覚で読み進めてしまっていたんですけど、
今は、そういう部分も時間を取って調べたり、ノートをまとめたりして、
なんて言うんですかね、逃げないようにしてます。
そう、そうなんですよ、私、逃げ癖があったんですよ。
過去形ではないね、治ってないです。
逃げ癖があるんです。面倒なことから逃げる癖。
面倒くさそうな意味のわからない英語の文章から逃げちゃうんです。
それに向き合って、ちゃんと理解しよう、このカレッジのクラスを意味のあるものにしよう、と、頑張ってます。
でもね、時間が足りないんですよね。
あれなんですよ、スケジュールにちょっと無理がある。
今学期5クラス、次の学期5クラス、合計10クラスで卒業!っていうスケジュールなんですけど、
前の私のようにね、とりあえず成績Aでクラスをパスするだけっていう、そういうスタイルだったらそれで行けたと思うんですけど、
がっつり時間をかけて勉強するっていう今のスタイルだと、正直無理があります。
なんかこう、ジレンマって言うんですかね、こういう感情。
本当はもっと時間をかけてどのクラスもやりたいんですけど、そうもいかず、ある程度のところで切り上げて、次に進まなくちゃいけないっていうか。
ちょっと自分で嬉しく感じているのが、
難しい内容、難しい単語とか文章とか、理解に時間がかかることがたくさんあって、すごく苦労してるんですけど、
でも少しずつ自分の理解が深まっていっている、知識がついてきているっていうのも最近感じることができてきて、
楽しさを感じてるんです。
あと今学期のとっているクラスがそれぞれつながりがあるっていうか、それぞれ関連しているような内容を勉強しているので、
あ、これ別のクラスでやった内容だ!とか、
ぼやっとしか理解できていなかった内容が、別のクラスで関連している事柄についての説明を受けているときに、
ああ、あれってこういうことだったんだ!っていう、パズルがカシャン!ってハマったような、AHAモーメントみたいなことも今学期よくあるんです。
だから、勉強している感覚があるというかね、なんて言うのかな、知識がついている、どんどん積み上げられているのが感じるんですよ。
だから楽しいの。
私、こう見えて、もともと勉強がけっこう好きなんですよね。
何か新しいことを学ぶとか、それこそさっきも言いましたけど、ノートに何かまとめながら勉強するとかも好きですし、
今はとても興味を持って勉強できています。
それが嬉しいんですよね。
だからこそ、100%理解できていない部分だったりとか、こういう場合はどうなんだろう?ああいう場合はどうなんだろう?みたいな、そういった疑問が生じたときにガッツリ、もっと調べたりとか勉強したりとかしたくなっちゃうんですけど、
他のクラスの宿題や課題もやらなくちゃいけないので、
1つのクラスの特定のことに時間をかけるとかできないんですよね。
それがね、ちょっとストレスかな。
逆にもっと勉強したいのに!みたいな。
あとは不安でもあります。
ちゃんと勉強しなかった、という、前にカレッジで勉強していたときの後悔というか、失敗、それを繰り返しちゃうんじゃないか…みたいな。
わからないことをそのままにして、次に進んじゃったら、また同じことの繰り返しになっちゃうんじゃないかって。
今学期終わって、クラスをパスできたとしても、
あれ?結局全然知識ついてないじゃん、
って、そうなっちゃったら嫌だなと思うので、
本当にできる限りやりたいんですけど、
実際問題無理がある、時間的にね。
パーフェクトなんて無理ですし、あまり追い込みすぎても良くないので、
そういうこともわかってるんですけど、
せっかく興味を持って楽しんで勉強できているので、この時間が足りないのが、もったいないなぁ…ってちょっと思ってます。
でも、どんなクラスの内容もね、コミュニティーカレッジのone semesterで全てを理解できるなんて不可能だと思うので、
まずは基礎となるところをしっかりと勉強して、本当に自分がもっと勉強したければクラスを取り終わった後に、それでも自分で勉強しようと思えばできますし。
ひとまず今できる事を精一杯やろうと思っています。
とにかく、今学期は今のところ有言実行、真面目に頑張って勉強しています。
★Excelのクラス
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今学期、合計で5クラスとっている中で、手ごたえがあるクラスもあるんです。
それがExcelのクラスなんですけど。
一応インパーソンで、キャンパスのコンピューター室みたいなところで毎週2回授業があるんですけど、
授業って言っても、先生のレクチャーがあるわけではなくて、オンライン学習ツールみたいなものがあって、それを各自進めていくだけなんです。
わからないことがあったら先生に質問できる、というスタイルですね。
このクラスについては、今のところ苦労することなく、毎週のタスクをこなせています。
クラスの中でも毎週課題を終えるのが早い方で、そして成績も良い方です、私。
で、私いま、先生から「unofficial TA」って呼ばれてるんですよ。
TAっていうのはteaching assistantの事なんですけど、自分で言うのもなんですけど、かなり私、アシストしてます。
まずね、このクラスの先生が、本当にダメな先生なんですよ。
Excelのことはもちろん詳しいですし、Excelのクラスもこれまで教えたことあると思うんですけど、
先生曰く、このクラスのオンラインツールが今まで使ったことのない、全く初めてのやつなんですって。
最近はね、どのクラスでもこういうオンライン学習ツールが、オンライン学習コンテンツって言うんですか?なんて呼べばいいのかわからないんですけど、
最近はどんなクラスでも使っていて、
大手の会社がいくつかあるんですね、PearsonとかCengageとか、あとMcGraw Hillのconnect かな、他にもあるかもしれないんですが、
アメリカでカレッジ、ユニバーシティーでクラス取ったことある方であればなじみのある名前だと思うんですけど、
いくつか種類があって、カレッジ、そしてクラスによってどれを使う、みたいなのがあるらしいんですね。
とにかく、今回のそのExcelのクラスで使っているやつは、先生にとって初めて扱うやつなんですって。
ここからが問題なんですけど、その先生、初めて使うツール、マテリアルなのに、1度も多分ちゃんと中身を通してチェックしてないんですよ。
1週間目はこれをやって、2週間目はこれをやって、3週間目をこれをやる…みたいな、
既存のスケジュールがもうあって、それ通りに私たちに指示を出していると思うんですけど、
先生は実際1度もその課題を通してやってみてないんです。
何が問題かというと、生徒が課題をやってる最中にわからなくてつまずいて、そして先生に質問をしても、先生はその課題を1回もやってないから、見てもなさそうなんですけどね、
だから何が問題なのか、どこが間違っているのかっていうのがわからないんですよ。
Excelを実際に作業していくような課題なので、ずっとつながっている作業なんですね。
特定の列の何か設定を変更して、次にこのセルにはこのフォーミュラを設定して、別シートのどこどこの値を参照して、表を作って…みたいな感じで。
だから、「先生、ここの15番が分かりません。エラーになっちゃうんです。」って質問されたとしても、すぐに答えがわかるわけではなくて、
その15番にたどり着くまでには14個の作業をその手前で行っているので、どこかをミスってるわけですよ。
でも先生はその課題のことを全くわかってないので、何が原因でその15番がエラーになっているかっていうのが、全くわからないんですよ。
で、先生が最近どうしてるかというと、
私のファイル、私が既に終わったファイルを見て確認しているんです。私の既にやり終えたファイルを見て確認しているんです。
私のところに来て、
「あなたこの課題も終わってる?ちょっと見せてくれる?」って言って、私がやった課題を見ながら正しい設定方法を確認してるの。
まぁ私が別に何か損をしているわけでもないですし、
先生からも「いつもサクサク課題をこなしていて真面目にやっている…」と思われているので、私的には別にいいんですけど、
ちょっとこの先生、先生として微妙だな…って思っています。
ここ2週間連続で先生から「課題終わったらそのファイル、私にメールしてくれる?週末の間に他の生徒から質問が来たときに、あなたのファイル参考にさせてもらうから。」
って頼まれてメールしてあげてるんですけど。
めっちゃ助けてあげてません?わたし。
ちょっと都合の良い生徒って感じですよね。
何かエクストラクレジットとかね、最後の課題免除とか、何か見返りが欲しくなってきました。
そんなレベルでけっこうアシストしてます。
さらに、愚痴になっちゃうんですけど、この先生の本当にだめだな…と思うところが、
生徒に質問されたときに、やり方、操作方法を教えるんじゃなくて、
フォーミュラバーって言うんですっけ、Excelの上のほうにある、計算式を打ち込むところあるじゃないですか、
あそこの値を教えるだけなんですよ。
教科書では、メニューバーのここをクリックして、これを選択して、次にここのセルを選んで…とかってステップバイステップで各機能が説明されていて、こうやりましょう、ってあるのに、
先生はそういうやり方を教えるんじゃなくて、最終的なフォーミュラバーの中の計算式を教えるだけなので、
Excelの画面的にはね、正しい状態になるかもしれないですけど、絶対質問した生徒は何がなんだかわかってないんですよ。
この前、先生がいつもよりも15分ぐらい早く帰らなくちゃならない日があって、
でも私たちには「このまま教室に残って課題進めてていいよ」って言って帰っていったんです。
いつも私の席の後ろに座っている、時々授業の内容について話す女の子がいるんですけど、
その子に「ねぇねぇ、ちょっとここ教えて」って頼まれて教えてあげたんですよね、
「ここはこうだよー」
「ああ、そうか!」って。
そしたら他のクラスメートも「私も教えて!」「私も教えて!」って声かけてきて、
気づいたら私がみんなの席を回ってわからないところを教えるTIMEみたいになっていて。
みんなもね、この先生の教え方に疑問を持っているらしくて、
「先生はこの課題について全く理解していない様子だから、1番わかっているのはYouだね。」
みたいな、言われて。クラスメートからもお墨付きをもらうっていう、そういう状況になっています。
このクラスに関しては、私がずば抜けて知識があると言うわけではなくて、
年の功というか、だってずっと仕事で使ってますからね、Excel。
これまでの仕事で難しい事は一切やってないですけどね本当に。表作る、データを打ち込むとか、ちょっと計算式を入れるとか、設定を変更するとかその程度でしたけど、
Excelを触っている年数が明らかに1人だけ長いですからね。その辺の大学生達と一緒にしてもらっちゃ困るよ、舐めてもらっちゃ困るよ、っていう感じなんですよね。
こっちは何年エクセル触ってると思ってんだね!みたいな。
だからまぁ、実際毎週やっている課題の中でも、全然知らなかった機能とか設定がたくさん出てきますけど、
やっぱりそこは経験値というか、なんとなくわかるじゃないですか、動きが。
だからみんなよりもスムーズにこなせてるっていうだけなんです。
まぁ、でも仕事で扱ってきたという経験値も私のこれまでの人生でやってきたこと、成果の1つですからね、
それが今回役に立ってる、
役に立っているっていう言い方が正しいのかわからないですけど、
今回このクラスで戸惑うことなく課題に取り込めているのは良かったなと思っています。
ということで、このExcelのクラスは手ごたえがあるというか、あまり苦しむことなく今のところ進んでいます。
もちろんExcelも深いですからね、本当に真剣にやろうと思えば、もっと時間をかけて勉強することもできるんですけど、
このExcelのクラスについては、あくまでも私が選択しているコースのrequirement、卒業に必要なクラスなのでとっているだけで。
でもね、Excelめっちゃ使いこなせたらかっこいいですけどね。
でも他の専門的なクラスの勉強に力を入れたいということもあって、ひとまず、このExcelのクラスは必要な課題をこなして、パスする、ということを目標にやっています。
ここからまたこのセメスターの後半になるにつれて、やる内容も難しくなってきて、私の経験の範囲を超えてくると、わからないこともたくさん出てくると思いますので気を抜かず、取り組んでいきたいと思います。
ということで今週はおばさん大学生のカレッジ生活、勉強はどんな感じか…ということについてお話ししてみました。
本当はね、さっきのエクセルのクラスの先生の件もそうですけど、不満がね、たくさんあるんですよ、愚痴というか。いろいろなことについて。それを話したかったんですけど、時間がなくなってしまいました。
今度近いうちに、カレッジでクラスをとっている中で感じるいろいろな不満について語るエピソードお届けしたいと思います。
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