最近本当に忙しい日々を送っている私ですが、
先日、やばい、そうだった…と思い出したことがあるんですけど、
カレッジのこの春学期、2月の初めからスタートして3クラス受けていたんですけど、
そういえば3月から最後の1クラスがlate startで、1ヵ月遅れで始まるクラスがもう1クラスあったんだって気づいて、
これはなかなか忙しいな…と少々あわあわしています。
勉強に、寿司屋のバイトに、タップダンスを教える仕事に…と、
本当になかなかパツパツな、パンパンな毎日なんですよ。
久しぶりにこんなに詰まっている日々を過ごしていると感じています。
基本的に1日やり切った!という感じで毎日、毎晩、3秒位で寝落ちするんですよ。
ここにもう1クラス追加になるんだ、
しまった、忘れてた。そうだった。
って、ちょっとぞっとしました。
やっぱりね、こんなことは言いたくないですけど、
若い頃と比べて体力が落ちてきてるよね。
年齢もありますし、
日々の運動量というか、行動量が減っているので基礎体力みたいなのも落ちているんじゃないのかなあと思って。
体調が少しでも悪いともうダメなのよ。
万全の体調で乗り切れるっていうギリギリのスケジュールで組んでしまっているので、
少しでも体調悪いな…てなったなぁ一気に予定通りに行かなくなってしまって。
でもアルバイトとか、タップのクラスとかはもちろん人が関わっているので体調が悪くても行きますけど、
となると、やっぱりしわ寄せは勉強に来てしまうわけで。
先週がまさにそんな感じで、なんかずっと本調子じゃなくて、
そういう時って、リーディングが全く頭に入ってこなくなっちゃうんです私。教科書を読むってことが。
まだ練習問題を解くとか、計算するとか、そういうのは大丈夫なんですけど、
リーディング、長いチャプターを読むとかだと、まったく頭に入ってこなくなっちゃうんです。
なんて言うんでしたっけ、音読機能?でしたっけ?読み上げ機能を使って耳で聞きながら目で教科書を追ってリーディングしようとしてるんですけど、
全く入ってこないの。
英語がただの雑音にしか聞こえなくなっちゃうんですよね、そういう時って。
本当にね、先週、ちょっと疲れたなと思って、体調もちょっとあまり良くないなと思って、
横になろう思って、ベッドで寝転がりながらリーディングしようかな…
なんて思ったんですけど、
そんなことを考えてしまったらもう最後、
2行ぐらいで、1分も経たないうちに寝落ちしちゃうんですよ。
私ね、寝る才能があると思うんです。睡眠にずば抜けて才能があると思う。
世の中にはね、夜寝たくてもなかなか眠れない人、眠れなくて悩んでいる人ってたくさんいると思うので、
そんな人がもしもこれを聞いていたらムカついてしょうがないと思うんですけど、
私基本、眠れないってことがないんですよね。
ベッドに入って寝るまでに10分もかかんないですね、基本。
最近では、さっきも話しましたけど本当にもうすぐ、1 、2分あれば寝ますし、
旅行に行ったりとか、キャンプでテントの中で、寝袋で寝るとかっていう時も、
全く問題ないですよ。
最近は、最近はというか結構前からなんですけど、
このすぐ寝ちゃうことを少し改善したいな…と思っている位なんです。
一方でうちの旦那さんは、ベッドに横になってからも読書したりとか、漫画を読んだりとか、YouTube見たり、ネットサーフィンしたりとか、
自分時間をベッドの上でも過ごせる人なんですよね。
それが羨ましくて、
私も読書しよう!とかって思うんですけど、
すぐに眠たくなっちゃうんですよね。それが更に英語の本だともう最初の一文とかで眠くなっちゃいますし、
下手すると、前回どこまで読んだかなぁ…
って、前に読んだところを振り返っている最中に寝落ちしちゃうですよ。
もうだめ、全然進まないの。
なんでしたっけ、
話がそれましたが、とにかく今月から、もう1クラス増えたんですよ。
ちょっとマジで気合を入れないと!
と思ってます。
とは言えね、合計4クラス今学期受けているうち、そのうちの2クラスは3月末で終わる短いクラスなんです。
だから今月、3月を乗り切れば4月5月は残った2クラスだけになるので、おそらく楽になるのではないかな…と予想しているんですけど、
でも今月は、短期で終わるクラスのファイナルのテストがあったりとか、プロジェクトの提出があったりとか、
新しく始まったクラスの流れにも慣れる必要がありますし、ちょっと大変ですね。
今月、3月が山です。間違いなく。
私のここまでのアメリカ生活で1番忙しい月になるかもしれません。
前の仕事をしていた時に、繁忙期ですごく忙しくて夜遅くまで残業するみたいなこともありましたけど、あれはあれで忙しかったですけどね、
今回の忙しさは、今月の忙しさは、また少し違った忙しさですよね。
複数のことが同時に発生している、勉強して、複数働いてって。
まぁ、こんな感じで大変だ、大変だ、って言っていますけど、
基本的には忙しくて予定が詰まっているのが好きなタイプなので、
楽しんで、今月、乗り越えたいと思います。
まずは体調崩さないようにですね、それ大事。
おいしいものを食べる、睡眠を取る、
これを心がけて、3月過ごします。
皆さんは今月、どんな月になりそうですか?
日本は年度末ですからね、仕事が忙しい人とかいるのかな?
皆さんもおいしいものを食べて睡眠をちゃんととって、楽しい3月にしましょう。
さて今日のエピソードでは、アメリカのチップについてお話ししたいと思います。
★チップってすごい
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このコーナーでは、日々の仕事の中での出来事についてお話ししています。
嬉しかったこと、楽しかったこと、辛いこと、不平不満など、仕事関係の色々なことをここでシェアしていきたいと思います。
先月から寿司レストランでサーバーのアルバイトを始めたのですが、
なぜ、このアルバイトを始めたかというと、
チップをもらえる仕事をしてみたかったんです。
皆さんご存知の通り、
レストランで食事をすることについての
アメリカと日本の大きな違いと言えばチップ文化があるかないかですよね。
アメリカにはチップがあって、日本にはチップがないですよね。
私の友達で、その友達も日本人なんですけど、ジャパニーズレストランで働いていた経験がある友達から、
「アルバイトするなら、絶対レストランのサーバーがいいよ。チップがもらえるから稼げるよ。」
と聞いていたんです。
私自身も、せっかくチップ大国アメリカに住んでいるなら、1度ぐらいチップがもらえる仕事をしてみたいなと前々から思っていたんですよね。
でもサーバーの仕事って、
日本でならもちろんできると思いますけど、アメリカだとやっぱり言葉の壁があるので、
まぁ、もう10年も住んでるのに「言葉の壁」なんて言ってるんじゃないよ!!って怒られそうですけど、
でも実際、ある程度話せるとは言え、言葉の壁を感じるのは事実ですし、
だってたくさんお客さんとやりとりをしなくちゃいけないですしね。
あとサーバーってなると、仕事も多いし、いろいろ覚えることもたくさんあるし、
大変そうだなぁ…と思って。
えー、私にできるかなぁ…なんか億劫だなぁ…
とかって思ってたんです。
でも、なんだかタイミングよく、今の寿司レストランで働くことになりまして、
念願の、チップをもらえる仕事をはじめました。
こういう経緯、というか考えが背景にあったんですけど。
あのね、皆さん、
チップってすごい。
チップって結構もらえるんですね。
もちろんお店の混み具合とか状況によるので、チップの量って。
だから週末特に金曜日土曜日、日曜日は日によってかな、
週末に働くと、たくさんチップがもらえるんですけど。
例えば忙しい土曜日とかだと、
自分の時給以上のチップが1時間でもらえるんですよ。
要するに自分の時給が倍以上になるっていう感覚ですね。
今私はまだ入ったばかりでminimum wage、最低時給なんですけど、
週末はチップを含めると、余裕で時給に換算すると$30を超えるんですよね。
すごいよね。
チップすごいよね。
いやー、友達が「レストランのサーバーいいよ…やりなよ。」って言っていた理由がわかりました。
これさ、当たり前なんですけど、
自分がチップを払う側の、お客さんの立場だと、
なんでアメリカ、チップなんてあるんだろう。
ただでさえ外食高いのに、しかも日本よりもサービスの質が低いのに、なんでチップなんて払わなくちゃいけないんだろう…
とかってすごく文句言ってましたけど、
自分がチップをもらう側の、働いている側の立場だと、
チップ素晴らしい!
って思ってる。
チップの計算方法ってお店によって様々だと思うんですけど、
アメリカって各テーブルを担当するサーバーが決まっているレストランが結構あって、
そういうきっちりと担当者が割り当てられているお店だと、そのテーブルのチップはその担当のサーバーがもらえる、というルールだったりします。
一方で、最近増えてきているのは、その日のチップを全部まとめて合計して、その日働いていたスタッフに割り振る…という、均等に分けるというやり方ですね。
うちのお店はそのスタイルなんですけど、
チップって、お客さんによって、
クレジットカードで支払う人もいれば、
現金を置いていく人もいるんですけど、
もう全部だよね、クレジットカードのチップもキャッシュのチップも全部を合計して、
その日いるスタッフが働いた時間数、何時間働いたかで均等に計算します。
私が働いているお店はそんなに大きくもないですし、
平日は暇な日もあるので、チップ収入が少ない日もあるんですけど、
いやー、でも初めて、この時給にチップが加算されるっていうのを経験しているので、
とても嬉しいです。やりがいを感じていますね。
仕事自体には、だいぶ慣れてきました。
うちのお店はロール寿司がとにかくたくさん種類があって、覚えるのは大変だなぁと思っていたんですが、
それもほぼ覚えて来まして、
何が1番大変かって、見た目でこれがどのロールって判断できないと、
いちいち寿司シェフの人たちに、「これは何ですか?」「これはどこのテーブルの何の寿司ですか?」
って聞かなくちゃいけないんですよね。
うちのシェフの人たちもみんないい人なので、聞いたら教えてくれますけど、
でも忙しい時は、質問するタイミングを見計らうのも気を使いますし、何よりも効率が悪いですからね、
だから見た目でそれがどのロール寿司てわかるって大切なんですけど、
それもだいぶできるようになってきたかなって思いますね。
仕事全般も、基本的には問題なくできるようになってきたのではないかなと思っています。
チップもね、最初のお試し期間、トライアルの時はチップ特にもらえないっていう0から始まって、Full Tipって言うんですかね、
他のスタッフがみんなもらえるのと同じ割合のチップをもらえるまでには、段階を踏んで、
最初は30%位、そして50%、
そして基本的なことが全部できるようになったら100%、Fullでもらえるようになるよって最初聞いてたんですけど、
もう今Fullでもらえていますし。
平日のオープンからのランチタイム、でランチタイム後の夕方のシフトの人が来るまでは、
うちのお店サーバー1人で回しているんですけど、
もうその昼間の1人のシフトも私やってますし、
だからまぁ、オーナーからもひと通り対応できる人なんだなって思われていると思います。
平日のランチの時間はね、そこまでめっちゃ混むってわけでは無いんですけど、
一気に人が来たりとか、一気に注文が入ったりするとあたふたしちゃうんですよね。
あとはね、電話で注文をしてピックアップにくるお客さんが結構多くて、
その電話対応が大変なのよ。
まぁもうある程度慣れてはきましたけど、
やっぱり英語での電話対応苦手すぎますし、なんかちょっと変わった注文の仕方とかされるとパニくります。
店内で食事をするお客さんがお店に入ってきて、
既に店内にいるお客さんの注文した料理が出来上がって、それを運ばなくちゃいけないけど、
さらに注文をしたくて待っているお客さんがいて、
そこで同時に電話がなったりとかってすると、
ひえーーーーっとなりますが、
そういう忙しい状況をこなすってことも慣れですね。
はい、頑張りたいと思います。
ああ、でもちょっとわかったのは、
ぶっちゃけ、その昼間のシフトね、忙しい時は忙しいんですけど一気にいろいろなことが重なって、
でも1人で回していた方が、全部のことを自分が把握できてるので、そういった面では楽だなぁってことなんですよね。
楽というか、働きやすいなぁ、動きやすいなって思いますね。正直。
夜の時間帯で、他にもサーバーが何人か同時に働いていると、
どこのテーブルでどんな注文が入っているのかとか、
各テーブルが今どんな状態なのかっていうのが、
自分が把握していないことが多すぎて、それが動きにくいんですよ。わかります?
1人で全部を見るって大変だけど、ある意味楽だなって思ったんですよね。
でもこの昼間をね、1人でこなすっていうことで、広い視野でお店全体を見れるようになって、
それが夜の忙しい時間帯のシフトにも良い影響をもらたらすように、上手くね、できているんじゃないかなと思うんですよ。
そう思う。
はい、ということで、今のところ順調に働いていますし、
とにかくチップが、チップという文化がすごいなという、
今日お話ししたかったのはこれですね。
っていうかね、チップって、働く側のモチベーション的にはすごく良いですよね。
暇な日は、チップは少ないけどその分楽だなぁって感じですし、
めっちゃお客さんが来てすごく忙しい日って大変ですけど、その分チップを多くもらえるじゃないですか。
だから、どちらでも、まぁいいか…みたいな。
だってみんなさ、基本的には忙しいのって嫌じゃないですか。
日本みたいに忙しくても暇でもお給料が変わらないってなると、
あのお店は忙しすぎるから働きたくない!
みたいな、
繁盛しているお店はその分忙しいから、バイトから敬遠されそうですけど、
でももしもね、チップ制度があれば、繁盛しているお店ってことはお客さんが多いお店、
イコール、チップ収入も多いってということになるので、
頑張って働いて稼ぎたい人はそういう忙しいお店で働けばいいと思いますし。
なんて言えばいいんですかね、理にかなっているというか、
忙しいことも納得できるよね、受け入れられるよね、っていう。
今回ね、この寿司レストランでアルバイトを初めてチップをもらうようになって思い出したんですけど、
2年、3年位前に出会った人で、
ロサンゼルスの、海沿いの高級レストランでサーバーの仕事をしている人がいたの。
その人の家は、そのレストランからすごく離れていたんですよ。
No trafficで1時間半弱位かかるんじゃないのかな。
でも毎日働いているわけではなくて、週に数日、主に週末働いている人だったんですけど。
ただ、すごくお金がいいって言っていて、
高級レストランなので、料理の単価も高いですし、来るお客さん、客層もお金持ちなので、チップがすごくいいって言っていて。
しかもその人はずっとその同じレストランで長く働いている人だったので、サーバー中でもランクが高かったりとか、常連客の人たちから指名でサーブをしたりとかもするらしくて、とにかくすごくお金をもらうと。
私からしたら、そのエリアからLA、しかもビーチの方まで、通勤するって、めっちゃ大変じゃん…って、
しかもレストランのサーバーって、それで十分にもらえるのかな、やってけんの?みたいな。
その長距離の通勤するほどの価値があるのかなってその当時思ってたんですけど、
今回このチップ文化を実際に体験してですね、
うちの寿司レストランのチップなんて、そのLAのなんちゃらビーチ沿いの高級レストランなんかと比べ物にならないと思いますけど、
でもちょっと理解ができるかもって思いました。
その高級レストランで働いている人っていうのは、
パートナーが一応安定した仕事をしていて、
そのレストランから、職場から1時間半ぐらい離れた内陸に家を買って、
LAのエリアと比べて内陸だと多少は家の値段も下がりますし、
広い家、プール付きの広い家に住むことができるから、
LAの中心部よりも離れてはいるけど、
家としては、その少しゆったりとしたエリアに大きい家を構えて、
働くのは週末、ちょっと運転は大変ですけど、LAの方まで行って、海沿いまで行って、ガツっと稼ぐ…みたいな働き方が、
話を聞いた当時は、え、そんな遠くまで働きに行ってるの?レストランのサーバー?
って思いましたけど、
今ではなるほどな、と。
そういう働き方が合う人もいるんだろうな、
ってわかりますね。
働く日数とか、時間とか、雇用形態とかによって、
なかなかサービス業って不安定だったりとか、
誰しもに、みんなに当てはまる働き方じゃないとは思いますけど、
私のその知り合いもね、他にも何かしてたと思うんですけど、
でもチップが存在して、そして働くお店や、そのお店があるエリアを意識的に選べば、
なかなかの収入が得られるんだな…と、実感しています。
はい、ということで今日は「チップってすごい」というお話でした。
チップを払う側から考えると、本当になんでチップなんて払うの?
って感じですけど、
チップを受け取る側からすると、なんて素晴らしいシステムなんでしょう。
ってことですね。
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