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ep.321/Working Too Hard!!

  • Writer: Utaco
    Utaco
  • 1 day ago
  • 14 min read




私、最近春の気温の寒暖差にどうやらやられてしまったようで、風邪をひきました。

先週はちょっとこれはやばい…となり、このpodcastの更新もお休みさせていただきました。


アメリカでも日本でも、世界各地でも、どこでもそうだと思うんですけど、季節の変わり目は体調崩しやすいですよね。

皆さんは大丈夫ですか?



そして最近、とにかく本当に、天気が良い。天気がいいって言うのかな?気候がいいです。

最高。

暑すぎず寒すぎず、日本の春も天気最高!って思う日が多いと思いますけど、

ここカリフォルニアも、カリフォルニアって言っても広いのでいろいろですけどね、

私が住んでいるこのエリアも、本当に気持ちの良い天気が続いています。1年を通してずっとこの天気だったらいいのにって思ってます。


午前中に外に出て、短時間でもいいのでお散歩をしたりとか、

買い物に行くのに、フリーウェイを運転したりとかしてると、

真っ青な空と、気持ちいい風と、暖かいので気分も高まって、

はー、幸せ!って感じるんですよ。


前はよく、こういう気持ちの良い天気の日とか、

晴れた日の景色とかを見て、

はぁー、幸せ!って感じることが多かったんですけど、

ここ数年、その感覚を忘れていたなぁと、そう感じることがあまりなかったなぁと、なんか最近気づいて。


なんでしょうね、心のゆとりなのか、

住んでいるエリアなのか、


なんかこう、気持ちがパーと明るくなる、上がる、そういうことが最近少なかったなぁと気づきました。


何か大きな出来事があって、気持ちが軽くなるとか気分が上がるとかではなくて、

伝わりますかね、日々の生活の中での小さな幸せですよ。


私単純なんで結構小さなことで幸せを感じることができるタイプなんですけど、

例えばおいしい物を食べたりとかした時とか、

はぁー幸せ!ってすぐ感じるんですけど、


天気が良いとか、景色が綺麗とか、暖かくてポカポカした気温が嬉しいとか、

そういう幸せが足りてなかったなぁ、ここ数年って思ったので。

そういうのって家にこもっていては感じることができませんからね、

せっかく今、良い季節なので、積極的に外に出て、幸せを感じていこうと思っています。


はい、今日のエピソードでは寿司レストランの仕事についてお話ししたいと思います。



★You're working too hard!!

--------------------

このコーナーでは、日々の仕事の中での出来事についてお話ししています。

嬉しかったこと、楽しかったこと、辛いこと、不平不満など、仕事関係の色々なことをここでシェアしていきたいと思います。


さて寿司レストランの仕事ですが、

2月の頭から始めたので2ヶ月半ぐらいになるのかな、

もうほぼ慣れてきまして、周りを見て動くことができたりとか、先を読んだ効率の良い行動ができることが多くなってきて、自信もついてきています。


その一方で、やっぱり私、英語はまだまだダメなんだな…と思うことも多々あって、


今日はそんなに長いエピソードにはならないと思いますが、寿司レストランでの仕事の近況についてお話ししたいと思います。



そう、エピソードのオープニングで体調崩した、風邪をひいたって話をしたと思うんですけど、

もう結構前から、3週間ぐらい経つかなぁ、喉が少し痛いのが続いていて、


日中は気にならない程度、なんかちょっと喉痛いかも…ぐらいだったんですけど、夜寝るときに咳が出る…っていうのがずっと続いてたんです。


最初は、やばいこれは風邪のひき始めだ…と思って、悪化しないようになんとかしなきゃ!とかって、

喉の痛みを取るシロップみたいの買ったりとか、のどアメ舐めまくったりとかしてたんですけど全然治らなかったんですね。


その喉の痛み、治らなかったんですけど、逆に悪化もしなくて。

喉が痛いって言ってもね、

何か違和感があるな、ちょっとチクチクするな、ぐらいの痛みで、日中は。


だからこう、なんか季節的なものなのかなぁとか、アメリカにも花粉症とかってあるのかなぁ、花粉症で喉が痛くなることなんてあるのかなぁ…とかね、

そんなことを考えながら、3週間ぐらい過ごしてたんですが、


この前、寿司レストランでめっちゃ働いた日があって、

その無理が祟ったのか、急激にそこで体調が悪化しました。


ある土曜日に、店のオープン、ランチのシフトから夜のディナーまで、ぶっ通しで10時間働いた日があったんですよ。

予定では途中で1時間休憩を挟めるはずだったんですけど、お店がもう忙しすぎて休憩を取るような状況でもなく、

本当に忙しくてトイレにも行かず、10時間ずっと動きまくってたんです。


ちょうど運悪くそれがね、生理1日目も重なって、仕事が終わった頃には腰も痛いし、もう疲れすぎてボロボロの状態でした。


普段週末働いた日は、帰ってきてからどんなに遅くてもビールを飲むんですけど、

ま、週末じゃなくても飲むんですけどね…


その日はビールを飲む元気もなくて、バタンキューしまして、

その翌日、日曜日は仕事もなく、その週の学校の勉強とかももう終わっていたので、

やらなければならない家の事とかね、自分のやりたいこととかをその日曜日はたくさんやるぞー!

と思っていたのに、ベッドの上で動けなくて、ほぼほぼ過ごすことになりました。


とにかくその土曜日の長時間勤務が私の体調とリズムを崩してしまったらしく。

そこで風邪が悪化してダウンしましたね。


その丸一日の長時間勤務をしたのは、

その日のランチのシフトに入るはずだった子が急に休まなければならなくなってしまって、代わりを探してたんですね、

私はその日、夜のシフトが割り当てられていたので、最初、昼も働くなんてちょっと大変だから引き受ける気はなかったんですけど、

結局誰も代わりがいなかったので私が入ることになって、

その結果1 、丸一日ロングシフトになりました。しかも土曜日の週末の忙しい日に。


困った時はお互い様だと思って引き受けたんですけど、

でもそれによって土曜日の午前中、本来働く予定ではなかった部分が埋まってしまったのと、

その激務により体調崩して日曜日を丸一日無駄にしてしまったので、

無理は良くないな…と思いました。


皆さんも働きすぎにはご注意くださいね。



仕事そのものなんですが、

さっきもお話ししましたけどだいぶ慣れまして、

だいぶスムーズに動けるようになってきたと思います。


働き始めの頃は、うちのレストランメニューの数が多いので、ロール寿司の数も多いですし、名前も聞き慣れない名前だし、どのお寿司がどのお魚を使っているかとか、見た目とかね、

そういうの覚えられるかなぁ…と心配していましたし、

実際最初の方は、苦戦してたんですけど、

メニューとかももう覚えてきましたし。


であとね、ランチタイムは、話したことあるっけかな、

うちの店サーバー1人なんですよ。

1人で全部を回さなくちゃいけなくて、最初はランチタイム入るの大丈夫かなぁ?とかってドキドキしてたんですけど、

それも何とかこなせていますし。


慣れてきたことでだいぶ働きやすく、そしてストレスも少なくなってきたと思います。


忙しい!っていうストレスは日によってもちろんありますけど、

働き始めのほうにあった、

メニューが把握できてないとか、いろいろなことに対する対応方法がわかってなくて、

そういうストレスってあるじゃないですか、どんな仕事でも最初の頃は。

そういうのが減ってきたと思います。



で、でですよ。

アメリカで働く日本人あるあるというか、

同じ話を私、友達や知り合いから何度か聞いたことあったんですけど、

ついに自分も体験したってことがあるんです。


周りの仕事仲間に、

「you are working too hard. 」

って言われたんです。


その時はね、忙しい、その日忙しい波が去った後の少し落ち着いてきた時間帯だったんですけど、

1組のお客さんが帰った後に、速攻でそこのテーブルを片付けに行って、

お皿下げて、机拭いて…ってガツガツやってたら、

You're working too hardって言われたの。

なんでそんなめっちゃ働いてんの?

忙しいピークの時間過ぎたんだから、もっとゆっくりやっていいんだよって。

同じスタッフ仲間に言われたんです。


私は、ハハハって笑いながら「but that's a good thing, right?いいことでしょ?」って返したんですけど、


そしたら、

I guess so.

って言われたの。


この時に、あれ、これはもしや、何人かの友達から聞いたことのある、

職場で日本人が言われるあるあるのやつかも!って思ったわけ。


ピンと来ていない方いるかもしれないので

どういうことかと説明すると、

職場の中で、1人だけ真面目にガツガツ働いている人がいると、

それによって周りの他の人たちがまるで怠けているように見えてしまう、


だから「私たちはみんなゆっくり、おしゃべりでもしながら気楽に働きたいんだから、あなたも空気読んで、1人だけめっちゃ働いて良い子ちゃんぶるとかしないでくれる?」

みたいな、


そういうことを言われることがある、

って聞いたことあったんです。


あれ、今回のこれって、

もしかして私も同じように「ちょっと1人だけそんなに働かないでよ、私たちがサボってるみたいじゃん!」

って意味を含んでいたのかしら…

と思いました。


だって、

But that's a good thing, right ?

え、別にいいことでしょ?

に対して、I guess so. だよ?

返ってきた答え笑。


含んでるよね、完全に何か含んでるよね。


大丈夫?私嫌われ始めてない?大丈夫?


私の日本人の友達も同じような経験していて、

その友達は小学校のカフェテリアで働いてたんですって。

食材の準備をしたりとか、料理をする仕事ね。

そこで、普通に働いていただけなんですって。

もちろん自分だけ真面目に働いて評価されようなんて思ってたわけじゃなくて、

ごくごく普通にテキパキ働いてたんですって。


そしたら、結構直球に「あなたが働きすぎるから、私たちのマネージャーからの評価が下がっちゃうじゃない。」って言われたらしいの。

そしてね、その後すごくいじめられたんだって。

こわ。


今回の私のケースは、本当のところはどうなのかがわからないです。

その私に声かけてきたスタッフが、本当はどんな意味でyou are working too hardって言ったのかわからないですけど。

私もね、そんなに気にしてないですけどね。


うちの職場の人たちって、基本的にはみんな働き者だと思ってます。

能力も高いですし、忙しい時の動きとか、忙しさをさばく力とかもみんなすごいなぁって思うんですけど、基本的にはね。


でも、なんて言ったらいいのかなぁ、

休憩するのもうまいっていうか、

休憩っていうか、なんて言うのかな。


時々、めっちゃ忙しいのに裏で、裏でって、お客さんから見えないキッチンの方で、

何か食べてたりとか、

スタッフ同士で話し込んでいたりとかして、


え、それ今?

って驚く事があるんです。


その辺が、それを「うまくやっている」と表現するのか正しいのかどうかは私にはちょっとわからないですけど、


私が真面目すぎるのか、基本的には私、仕事中に食べ物を食べるっていうのがあまり好きじゃないですし、

本当に暇な時に、何か食べ物もらってそれを1口パクっと食べる…程度ならありますけど、


うちのスタッフの人たちは、

どんぶりに入った何かをスプーンでガツガツ食べてたりとか、買ってきたハンバーガーをむしゃむしゃ食べてたりとか、

そういうのをけっこう忙しい時間帯なのにやるんですよ。

逆にうらやましいというかね、

すごいな、よくこのタイミングで食べれるな、で私は思っているんですけど。


私はそういう事ができないタイプなので。

しっかりとした「何分休憩」って休憩時間の中ならいいですけど、

いつ呼ばれるかわからない、いつ急にお客さんの対応しなくちゃいけないかわからないっていう、そういう状況で何かをがっつり食べるとかってできないので、

そういうのを見てると、

自由だな、というか、こういうのもありなんだなって思いますね。


スタッフ同士でおしゃべりをするのも、

全然いいと思うんですよ。

スタッフ同士仲良い事は良いことですし、コミニケーションを取るってすごくいいと思うんですけど、


今、このバタバタしている、このタイミングで長く話し込む?みたいなこともあって。

仕事のこと話してるならまだ100歩譲ってわかるんですけど、

全然違うプライベートの、今週末のウキウキワクワクの予定の話とかしてて。

それをバーって話して盛り上がっているんですけど、


いや、いやいやいや、今みんな忙しいよね、めっちゃやらなきゃならないこと山積みだよね…みたいな。

そういう感じなんだよね。


私みんなよりもおばちゃんですし、

話す話題も、みんなが話してる話題についていけるわけでもないですし、

そういった点でも、そういうみんなが盛り上がって話している輪に私は入っていないことが多いんですね。


それから、私がすごく気になるのは、

気になるというか個人的に意識しているのは、

どんなにお店が落ち着いている時間帯でも、できるだけ最低1人は、店員が、サーバーがお客さんから見えるところにいたほうがいいって思ってるんです。

わかります?


これ別に、うちのレストランで働き始めてから誰に言われたわけでもないですし、

アメリカだから、日本だからとかではないのかな、気にしているのは私だけなのかもしれないんですけど、


なんかよく、スタッフ同士でキッチンの方で、客席から見えない、キッチンの方で話し込んでいたりとか、もちろん何か仕事の作業している事もあるんですけど、

とにかく、サーバーが何人かその時に働いていたとして、全員が奥の方に入ってしまって、客席側に誰もいないっていうことがあるんですよね。


私はそういう時間はできるだけ作らないほうがいいなって個人的に思っていて、


私たちお店側も、新しいお客さんがお店に入ってきたらすぐに対応できますし、

すでにお店の中にいる食事中のお客さんが何か必要だったらすぐに気づけますし、


逆にお客さん側も、何か用があって店員さんいないかな?って探すこともあるでしょうし。


とにかく、私だけなのかもしれないんですけど、

最低1人は表に出てたほうがいいと思うんですね。


そういう考えから、

キッチンの方、お客さんから見えない奥の方で何人かのスタッフが固まって話していたりすると、


じゃぁ私は外に出てようって思って、

1人ポツンと表側にいるタイプなんです。


逆も然りで、

私、あんまりその、お客さんから見える表でスタッフが何人も固まって話しているのが好きじゃなくて。

もちろん仕事の話でね、何か連絡事項とか情報共有とかしていることもありますし、そういう事が必要なこともあるんですけど、


結構どうでもいいことを話し込んでいることも多いんですね、

特に落ち着いている時間帯だと。


なんだろうな、意味もなくスタッフが固まっている、その絵面があんまり私好きじゃないんですよね。

わかってくれる人いますかね?


そう、だからそういう時も私はさっきと逆ですね、

みんなが表側で固まって何か話しているなって感じると、私は1人裏に行って、何かできる作業は無いかなって探して何か作業する…ていう感じなんです。


そんな感じで結構みんなと逆の行動をしていることが多いんですよね。

あれ、大丈夫、私?コミュニケーション力低いのかしら私。


さっきも話ましたけど、その何かちょっと食べるとか、みんなでちょっとつまむ、みたいなことも私そんなにしないので、


そういうみんなの輪に入らない…

そして基本的には何かしら働いている、動いている、みたいな感じで、


「ちょっとあの人1人だけ働きすぎなんじゃないの…」

って思われてる可能性はあると思います。


大丈夫?私いじめられちゃうんじゃない?

いじめの対象になっちゃうんじゃない、これから。


でも、個人的には自分でね、私の働き方は正しいと思っていますし、

今のところまだいじめられてないですし。


お店の中で1人日本人、日本人というかアジア人で、英語もパーフェクトに話せないようなポジションですし、

良い意味で「この人はちょっと違う」ってみんなから思われていると思うので、

まぁこのままでいいかなとは思っていますけど。


これどうなんだろう、同じようなこと言われたことあるって方いますか?

「ちょっとあなた働きすぎだよ1人だけ」みたいな、「1人だけいい子ちゃんぶるんじゃないわよ!」

みたいなこと言われたこと、言われた経験ある方いいますか?


真実はわからず、闇の中ですけど。

もしもね、いじめられ始めたらまた報告します。


はい、ということでね、ま、いろいろありますが、ひとまず仕事はどうにかこなしておりますね。


冒頭でも話したんですけど、ちょっと英語力がいまいちまだ微妙だなと思うことは、多々ある。よくある。

そのことについてもまた別のエピソードでお話ししようかなとは思いますが。


少し前のエピソードでお味噌汁の話をしたんですけど、それについて何人かのリスナーさんからコメントやメッセージをいただきました。


次のエピソードでは、味噌汁の話のフォローアップと、

あとは同じように私がちょっと違和感を感じること、

寿司レストラン、要はジャパニーズレストランなんですけど一応うちね、

だけど日本人の私からすると、あれ日本と違うなぁ?ちょっとこれおかしいんじゃない?

と思うことが他にもいくつかあるので、

はい、次のエピソードはそれらをお話しする予定です。お楽しみに。



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